首のぽつぽつケア化粧品比較ランキング

ポツポツに種類があるって本当?

コラム画像1

首のポツポツには主にウイルス性と老人性の2種類があります。
それぞれの特徴を知って、対策に役立てましょう。

老人性のポツポツ

老人性のポツポツとは、皮膚の老化によってできるポツポツのこと。
その原因としては以下のようなものがあります。
・長期にわたり紫外線を浴びてしまった影響
・乾燥によるもの
・摩擦による刺激

原因は様々ありますが、いずれも皮膚のコンディションが悪化した時に出来やすい、という共通点があります。 顔や首など人目につく場所に出来やすく、小さくポツポツとした見た目で触っても芯はありません。
老化によるものであり身体に害はなく、ウイルス性のポツポツと違い感染もしません。
そのため、治療はしてもしなくてもよいとされています。

コラム画像2

また老人性のポツポツもウイルス性のポツポツ同様、治療は可能です。
しかし通院の手間を考えると放置してしまう方も多くいらっしゃいます。
さらに老人性のポツポツは皮膚トラブルが原因であるため、一度治療をしても根本的な解決にはならず、繰り返してしまうことも。
老人性のポツポツはターンオーバーの周期を正常に整えることが重要です。
紫外線対策や角質ケア、生活リズムの改善など、日常のちょっとした努力で皮膚の調子を整え、トラブルに負けないよう変えていきましょう。
スキンケアとぽつぽつケアの両方ができる商品もあるので、既にできてしまったポツポツをケアしつつ、繰り返さない環境に整えることも可能です。病院に行かずに、自宅で手軽にケアできるのが嬉しいですね。

ウイルス性のポツポツ

ウイルス性のポツポツとは、「ヒトパピローマウイルス」というウイルスが、傷口から入り込んでできたもの。
見た目は吹き出物に近く、触ると芯があるのが老人性のポツポツと見分ける特徴です。
ウイルス性のポツポツは、ウイルスに感染している人から感染するため、発症した人と接触しないことが大切。
感染している人と同じお風呂に入ったり、同じタオルを使うことは避けましょう。
さらに免疫の低い子どもや、風邪や疲労、妊娠中などの免疫が下がってる時には特に注意が必要です。

コラム画像3

ウイルス性のポツポツは自宅での治療が難しく、感染した場合は皮膚科で早めに治療することが必要となります。液体窒素による凍結治療やレーザーで焼き切る方法が主流です。
自宅でできる対策としては、ヨクイニンの摂取や体内環境の改善。
これらにより免疫力を高め、感染の予防をすることがオススメです。