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出来てしまったポツポツ、切っても大丈夫?

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首元のプツプツは小さな突起としてできるので、一見ハサミなどで簡単に切除できそうに見えますよね。
実際クリニックなどでもハサミを使った切除が存在します。
それを真似して見栄えもよくないし、気になるから、とつい自分で切ってしまう方もいるようです。
ですが自己判断でポツポツを切ることはリスクを伴うため、あまりオススメできません。
今回は自分で切ってしまうことのリスクについてご紹介いたします。

痛みと出血

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家庭用のハサミは肌の一部であるポツポツを切るために作られていないため、皮膚科で使われる医療用のものに比べ切れ味はよくありません。
ムリに切ろうとすることで、不要な傷をつけることにもなります。
ポツポツがキレイに切れないことで痛みや出血が起こり、その傷口から細菌が入り込んで炎症を起こすことも…。
さらに炎症が悪化すると傷跡が残るリスクも高まります。

症状の悪化

首元にできるポツポツには、主に老人性のものとウイルス性のものがあります。
老人性のポツポツは古い角質が蓄積してできるため、感染したり広がったりする心配はありません。
しかしウイルス性のポツポツは自分で切除しようとすると、かえって症状を悪化させてしまう恐れがあります。
今まで症状のなかった肌にウイルスが広がり、ポツポツが増えてしまう可能性も。
ウイルス性のポツポツは早目に病院で処置することが大切です。

傷跡

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家庭用のハサミでの切除は炎症を起こすリスクがあります。
誤った方法でポツポツを切ることで傷口が広がり、跡が残る場合もあるので、安易な切除は行わないほうがよいでしょう。
とくに首もとは目につきやすい場所なので、せっかくポツポツが治っても傷跡が残ってしまっては元も子もないですよね。

皮膚科での処置

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ポツポツを切る場合は、皮膚科やクリニックで処置してもらうのが最も確実な方法です。
医療用のハサミでポツポを切除した場合は、痛みや出血も家庭用のものに比べ格段に少なく、アフターケアも万全。
ポツポツが老人性のものかウイルス性のものかも調べてもらえます。
ただし複数回通院する必要があるので、通院の時間が確保できない場合には利用が難しいかもしれません。